複数の文を{}で囲むことで一つの文として扱うことができます。これを文ブロックと言います。
文ブロック
{ a=1; alert(a); }
if文は条件判定を行ったり、条件つきで文を実行するための基本的な制御構文です。if文には2つの書式があります。
if文の第一の書式
if (expression) statement
この書式ではまずexpressionを評価し、true/falseに変換可能である場合statementを実行します。true/falseに変換可能でない場合はstatementは実行しません。statementには文ブロックを指定することもできます
if文
var a = 10; if(a==10) alert(a);
if文のもう一つの書式はelse句を含むものです。expressionの評価結果がfalseの場合にelse句のstatementが実行されます。
if文の第二の書式
if (expression) statement else statement
次のプログラムはユーザ名が未入力の場合、プロンプトを表示してユーザ名を入力させるプログラムです